多くの乳児に発生する湿疹の数々・・・

乳児湿疹は、多くの赤ちゃんに出てしまいます。育児をしている際には、大きな悩みとなってしまいます。治す事ができず、どうしてあげればよいのかと深刻に悩んでしまう場合もありますが、今回は乳児湿疹について紹介していきますので参考にしてみてくださいね。

乳児湿疹とは、新生児期から乳児期にかけて顔や体にできる湿疹の事です。原因としては様々ですが、皮脂が過剰に分泌してして起こってしまったり、肌が乾燥して起こってしまいます。

生後2週間以降に乳児湿疹が現れ始めて、生後5か月ごろまでと言われていて、自然に治る傾向にあります。症状が良くならない場合には、アトピー性皮膚炎により湿疹が起こっている場合もあります。

乳児湿疹の原因としては、母乳が挙げられていますが、母乳育児を行っている場合には、与える母乳は赤ちゃんの健康状態を大きく左右するともいわれています。授乳中のママが揚げ物や肉といった脂っぽい物ばかりを食べたり、スナック菓子やチョコレート、ケーキなど甘い物ばかりを食べる事により、母乳にも影響してしまい、脂肪分や糖分が多く含まれているものを赤ちゃんに与えてしまう事になるのです。

さらに、乳製品や卵などを過剰に食べてしまう事により、母乳におおく含まれているタンパク質が含まれて、赤ちゃんがうまく消化する事ができず、湿疹ができてしまう場合もあります。食べるものに神経質になってしまう必要はありませんが、出来るだけ栄養バランスのとれた食事を心がける必要があります。

また原因としては、赤ちゃんの肌は新陳代謝が活発な状態となっていますので、特に新生児から生後3ヶ月まではママの女性ホルモンの影響により皮脂が多く分泌されてしまう場合もあります。毛穴が小さいために、皮脂がたまりやすいということで乳児湿疹ができる場合もあります。

逆に肌が乾燥してできる場合もあり、生後3ヶ月を過ぎるころから赤ちゃんの肌は皮脂の分泌が落ち着きますが、乾燥に弱くなってしまいます。赤ちゃんの肌の乾燥に耐えられないと湿疹ができてしまいます。特に生後3ヶ月以降に冬を迎える場合には、注意が必要となってきます。

肌の角質層は、潤いを保ったり、有害物質の侵入を防いだりする大切な役割があるのですが、赤ちゃんは角質層が未熟で薄いので肌がダメージを受けやすく、おむつかぶれやあせも、寒暖差やハウスダスト、ダニなどのアレルギー反応のひとつの症状として湿疹ができやすくなります。

新生児期から乳児期にかけては原因を特定する事が難しく、乳児湿疹と扱われることが多いのですが、成長する事により原因を知ることが出来るようになってきます。乳児湿疹の予防法としいては、多くの新生児が体験するもので、完全に予防する事が難しいと言われています。

基本的には自然に治まりますので心配はいりませんが、ケアをきちんとしないと症状が悪化してしまう場合もありますので注意しましょう。実際に乳児湿疹のケアの基本としては、清潔に保つことと保湿をしっかり行う事です。原因が何であれ、清潔な状態と保湿を心がける必要があります。

乳児湿疹はケアする事により悪化を防ぐ事が可能となっていますが、原因によっては症状が良くならず、長引いてしまう事もありますが、何よりも赤ちゃんの肌の様子をきちんと見ながら、どんな時に湿疹がでるのか、肌質や原因を知る事により、防ぎやすくなります。

また、少しでも症状が悪化してしまう場合には、皮膚科などに受診して早めに対策を行ってあげる事も重要になってきます。乳児湿疹の原因は色々あり、特定する事が難しいと感じますが、何よりもママの母乳だと感じた場合には、食事面などの見直しを行ってみましょう。

母乳が影響していると感じている場合には、食生活の見直しを行うようにして、和食中心の食事を心がけるだけも良いと言われています。乳児湿疹の原因が母乳である可能性がある場合でも母乳を止める必要はありません。

母乳は赤ちゃんの大事な栄養源なので、基本的には、肌を清潔にしてあげる際には、弱酸性の石けんを泡立てて、赤ちゃんの体を優しく洗って上げてください。顔は、石鹸をつけた濡れたガーゼなどで丁寧に洗うようにしましょう。

生後2~3ヶ月は、赤ちゃんのホルモンバランスの変動により、顔の皮脂は分泌されていますが、乾燥している場合には、入浴後にローションやクリームなどを使ってケアをしてあげるようにしましょう。

乳児湿疹は一般的には、生後5か月程度で自然に治まってきますが、対処を行っていても悪化している場合には、深刻な悩みとなってしまうのですが、深刻にならずに、皮膚科や小児科などに受診するようにしましょう。

実際に、初めての赤ちゃんの場合には、様々な事を考えてしまいますが、神経質になり過ぎるのではなく、誰でもできるものと考えておくようにしましょう。自分に余裕がないと逆に悪化してしまう事もありますので、優しくケアを行っていくようにしましょう。